RIR法を用いた4成分試料の定量分析

X線回折法における定量分析は検量線を用いる方法が一般的ですが、検量線作成に必要な標準試料の入手や試料調製、測定時間の問題から断念せざるを得ない場合があります。このような場合、RIR(Reference Intensity Ratio:参照強度比)法による定量を用いることにより、試料調製や測定の煩雑さのない定量分析が可能となります。RIR法とは、被検成分の最強線における積分強度からデータベースに記載されているRIR値を用いて簡易的に定量値を算出する方法であり、検量線を作成することなく定量値を算出できます。


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