天然鉱物中に含まれる 0.5 mass%未満のアスベストの測定

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平成18年9月から、労働安全衛生法及び石綿障害予防規則の改正により、アスベストであるトレモライトやクリソタイルを0.1mass%以上含む天然鉱物(タルクやセピオライトなど)の輸入・製造が禁止されました。これらの天然鉱物は粉状で輸入される場合はその単位ごとに、また塊状で輸入される場合には国内で粉砕する単位ごとに含有アスベストの分析を義務付けられており、いかに精度良くかつ短時間に分析するかが大きな話題となっています。これらの天然鉱物は、建材と異なり弱酸処理などで分析対象のアスベスト以外を溶解処理して濃縮することが難しいため、JIS法では、所定量のアスベストを含有した分析用標準試料のX線回折パターンと比較する方法が規定されています。


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