NiSi合金の熱膨張率測定~WPPF法による格子定数精密化~

格子定数は、結晶構造の基本単位となる単位格子の一辺の長さ(a、b、c )と、そのなす角度(α、β、γ)を規定する定数です。実測の粉末X線回折プロファイルのピーク位置と初期構造から格子定数の精密化を行うと、温度条件や固溶体組成の異なる金属やセラミックスのわずかな格子定数の変化を調べることができます。ここではNiSi 粉末の熱膨張について調べるために、赤外線加熱高温装置 Reactor X を用いて高温X線回折測定を行い、WPPF法を用いて各測定温度における格子定数精密化解析を行いました。


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