RINT-RAPID IIを用いた極細繊維の結晶性および配向性評価

高分子繊維の測定は従来、複数の繊維を束ねて測定することが一般的でしたが、束ね方によっては繊維の方向が揃わず、得られる二次元回折像やX線回折パターンの再現性が無かったり、本来得られるべきパターンと異なることがしばしばありました。したがって、繊維1本ずつ測定を行うことが望ましいですが、1本の繊維では細いため、得られる回折強度も非常に弱くなります。ここではX線集光ミラーと大面積の二次元検出器を搭載したRINT-RAPID IIを用いることで、直径20 µmという極細繊維1本のみの測定を行いました。


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