X-ray DSCを用いた高分子膜の評価

脱水反応や融点、結晶化などの温度を把握するには熱重量測定(TG-DTA)や示差走査熱量測定(DSC)を用いるのが一般的です。しかし、DSC単独の測定では吸発熱前後の結晶構造の変化がわかりません。また、膜や繊維試料は加工により配向することが多く、0次元、1次元検出器では配向に関する知見を得ることができません。そこで、2次元検出器を用いたX線回折とDSCの同時測定により、高分子膜の吸発熱前後での結晶構造や配向の変化を調べました。


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