陶磁器着色部の小径分析

蛍光X線分析法は、X線を照射することで試料から発生する蛍光X線を測定し元素情報を得る分析手法です。エネルギー分散型蛍光X線分析装置は幅広いエネルギー範囲を同時に測定することで、短時間で多くの元素を分析することができるため、スクリーニング分析に有効です。NEX DE は、測定径を1, 3, 10 mmに切換える機構と試料観察用のカメラを搭載することができます。これらの機構により、試料サイズに応じた分析ができ、またカメラで試料を観察しながら分析したい箇所を狙って分析することが可能です。
陶磁器に使われている塗料には有害元素が含まれていることがあり、品質管理のために元素分析を行うことが重要です。今回、NEX DE を用いて陶磁器着色部の小径部分の元素分析を行いました。


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