メソポーラスシリカの構造を明らかにする

メソポーラスシリカ(MCM-41)は、細孔がヘキサゴナル状に配列した構造を持ち、比表面積が大きいことが特徴で、触媒材料や吸着剤などに用いられています。このような構造の単位胞を考える場合、面間隔d値を図1のようにみなすことにより、ヘキサゴナル構造の単位胞が定まります。実際にメソポーラスシリカの試料を測定して、観測される周期構造由来のピーク(長周期ピーク)のd値が、相対比で1:0.577:0.5であれば、その構造はヘキサゴナル構造であると推測できます。


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