天然ゴムの伸長結晶化の観察

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X線回折法は結晶構造の評価以外にも、長周期構造と呼ばれる周期構造の評価が可能です。この長周期構造は一般的な結晶の原子や分子の周期構造に対して、数~数十倍も長い周期を観測する必要があるので、小角散乱測定による評価が重要になります。特に、高分子やゴムなど、結晶構造(ミクロ構造)と長周期構造(マクロ構造)の両方を持つ試料では、加熱・延伸・磁場などの外的要因による構造変化が多く見られます。これらの外的要因を変化させながら、結晶構造と長周期構造の両方を評価することで新たな知見が得られます。


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