DDS効果が期待される生体膜の構造変化観察

私たちの体を形成する細胞はリン脂質やコレステロールなどから構成された生体膜で仕切られています。リン脂質は親水基と疎水基を持つ両親媒性で、外側に親水基、内側に疎水基を持つ脂質二重層と呼ばれる構造になっています。一般的には層状で存在していることはなく、両側もふさがった閉鎖型構造(リポソーム)になっており、その中に薬剤などを取り込ませてDDS(drag delivery system)として応用が期待されています。このリポソームなどのDDS材料がどのようなメカニズムで生体に機能するのかを小角X線散乱法を用いて調べることができます。


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