多孔質物質(メソポーラスシリカ)の細孔径分布解析

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活性炭やメソポーラスシリカなど、バルク中にたくさんの空孔を有している物質を多孔質物質と呼びます。多孔質物質は多くの空孔があるため比表面積が大きく、吸着能も高くなります。このような多孔質物質に空気や液体などを通すことで濾過や分離を容易に行うことができます。多孔質物質の中でも細孔と呼ばれる数 nm程度の穴の大きさと分布を調べるためには、窒素やアルゴンを用いたガス吸着法が一般的ですが、脱気や温度管理など試料調整に時間を要します。X線小角散乱法を用いれば、数分~1時間程度で細孔径分布を評価することができます。


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